
SailyとUbigiを徹底比較!2026年に選ぶべきeSIMサービスはどっち?
eSIMは、海外旅行や出張の際、ローミング料金を気にせずスマートにネットに接続できるデジタルSIMです。現在はさまざまなeSIMサービスがありますが、今回はその中でも、旅行者の間でより人気になりつつあるSailyとUbigi(ユービージー)を比較しました。本記事では、両サービスの特徴、料金、対応エリア、使いやすさ、セキュリティ面などをわかりやすく解説しています。ご自身の旅行に最適なeSIMサービスを選ぶ際の参考にしてください。

目次
SailyとUbigiの比較表
SailyとUbigiはいずれも、外出先でも安心してネットに接続できるよう設計されています。ただし、使い勝手や機能、サポート体制、そして全体的なコストパフォーマンスには違いがあります。以下の表は、主要な特徴を比較したものです。
機能 | Saily | Ubigi |
|---|---|---|
どこでも使えるeSIM | ✅ | ✅ |
シンプルな使い勝手 | ✅ | ✅ |
5G対応 | ✅ | ✅ |
追加のセキュリティ機能 | ✅ | ❌ |
地域限定プラン | ✅ | ✅ |
グローバルプラン | ✅ | ✅ |
対応エリア数 | 200以上 | 200以上 |
カスタマーサポート | 24時間対応 | ウェブフォームと |
最低利用期間 | 7日間 | 1日 |
Trustpilotでの評価 | 4.6/5 ⭐ | 4.1/5 ⭐ |
※ この情報は2025年9月12日時点で、各サービスの公式サイトから取得しています。
両サービスとも、地域ごとのプランやグローバルプランを提供するなど、目的地を柔軟にカバーしている一方で、いくつか異なった特徴もあります。
例えば、SailyはUbigiに比べ、追加のセキュリティ機能が充実しており、海外でも安心して使用できます。また24時間のカスタマーサポート体制(ライブチャット、メール、よくある質問)も充実しているため、外出中でも困ったときは担当者が迅速に対応してくれます。一方、Ubigiは200以上の目的地プランが用意されている点が強みですが、セキュリティ機能がなく、カスタマーサポートがウェブフォームとよくある質問に限定されているため、急ぎのトラブル時には不安を感じるかもしれません。
SailyとUbigi、どちらのeSIMプランがおすすめ?
SailyとUbigiが提供するプランは、データ容量や有効期限、カバーされている目的地に違いがあります。そのため、旅行のスタイルや利用シーンに合わせたプランを見極めることが大切です。
Sailyでは、1GBから無制限まで、目的地別に最適なデータ容量やオプションを用意しています。日本人旅行者にも人気の韓国やアメリカ、ヨーロッパ地域といった目的地でも利用可能です。利用期間は基本は7日から30日と、短期旅行にもぴったりです。
Ubigiでは、プランが柔軟に設定されており、容量は500MBから無制限まで、利用期間も1日から1年まで幅広く選べます。地域ごとの特化プランも用意されており、たとえば「スカンジナビアとバルト」や「チャンネル諸島とマン島」など、特定地域に特化したプランがあり、特定エリアに詳しい方には便利です。
そのため、Ubigiユーザーは目的地に合わせた具体的なプランを選択できる他、旅行先が定まっている場合は国・地域を選択できるためおすすめです。ただし、情報量の多さから、どのプランを選択すべきか迷ってしまうかもしれません。また、すべての異なるプランを比較するには時間がかかります。
一方、Sailyはヨーロッパやアジアなど、より広範囲の国のグループを組み合わせたわかりやすいパッケージを提供しています。Ubigiほど目的地が絞られているわけではありませんが、これらの地域別の幅広いグループパッケージは、地域内の複数の国を訪れる旅行者にとっては魅力的です。
頻繁に旅行する方や、一度限りの旅行を超えて常に接続状態を維持したい方にとって、Ubigiの月額データプランおよび年額データプランはとても便利です。ただし、ほとんどの月額データプランは、契約開始から3か月を過ぎた後でないとキャンセルできない点に留意が必要です。
長期間の利用を考えた場合、年額データプランでは1年間のデータ容量をまとめて購入でき、毎月一定量のデータが使用できます。たとえば、グローバルプランでは、39,400円を一括で支払うことで月あたり5GB(合計60GB)のデータが利用可能です。
またSailyとUbigiの両者とも、eSIMをインストールした後にアクティベートすることができます。データデザリングを活用して他のデバイスとデータを共有することも可能です。
SailyとUbigi、価格はどちらのサービスがお得?
以下は、主要な地域別にSailyとUbigiのデータプラン価格を比較したものです(すべてアメリカドル(US$)表示。Sailyの価格の日本円換算は1US$ ≒145円)。
目的地 | Saily | Ubigi |
|---|---|---|
アメリカ合衆国 | 1GB/7日間:US$3.99(約579円) | 500MB/1日:US$2.9(500円) |
イギリス | 1GB/7日間:US$4.49(約651円) | 3GB/30日間:US$7(1,200円) |
イタリア | 1GB/7日間:US$3.99(約579円) | 3GB/30日間:US$5(900円) |
タイ | 1GB/7日間:US$2.99(約434円) | 1GB/7日間:US$4(700円) |
ヨーロッパ | 1GB/7日間:US$4.99(約724円) | 500MB/2日間:US$2(400円) |
アジア | 1GB/7日間:US$4.99(約724円) | 3GB/30日間:US$14(2,300円) |
グローバル | 1GB/7日間:US$8.99(約1,304円) | 500MB/30日間:US$12(2,000円) |
※ これらの料金は2025年8月22日時点の各プロバイダーの情報に基づいています。
Ubigiの地域ごとに細かくカスタマイズされたオプションは、旅行先が明確な場合はとても効率的に活用できます。Ubigiは、30日で50GBといった大容量のデータパッケージを魅力的な価格で提供する傾向があり、データ使用量の多い旅行者には特に魅力的です。
一方、Sailyは、お手頃な価格で低容量から始められる柔軟なプランを用意しているため、データの使用量が中程度の人や短期間の旅行に適しています。
さらに、タイやイギリスなど一部の目的地では、Sailyが低容量プランでも魅力的な価格で提供しているため、様々な旅行スタイルに合わせた便利で費用対効果の高い選択肢となっています。
加えて、Sailyはヨーロッパやアジア、さらにはグローバルといった広い地域内で複数の国を、シンプルな価格でカバーしています。
SailyとUbigi、どちらが信頼できる?
eSIMプロバイダーを選ぶ際、信頼性は価格や対応国と同じくらい重要です。プライバシーのリスクや、カスタマーサポートへの不満がなく、常に接続を維持できるサービスであることを確信する必要があります。
SailyもUbigiも、世界中の旅行者から好評を得ており信頼できる選択肢と言えます。ただし、信頼性、セキュリティ、カスタマーサポートの面ではいくつかの違いがあります。
Ubigiは、2000年にフランスで設立された通信会社Transatel(トランサテル)が所有・運営しています。Transatelは20年以上の経験を持ち、イギリスの高級車メーカーのジャガー・ランドローバーや、自動車会社のフィアット・クライスラー、航空機メーカーのエアバスなど、世界的ブランドと取引してきた実績があります。この通信業界での背景が、Ubigiのサービスにさらなる信頼と安心感を与えています。
一方、Sailyは、2012年創業の世界的に評価の高いサイバーセキュリティ企業Nord Security(ノード・セキュリティ)によって開発されました。Nord Securityは、NordVPN、NordPass、NordLockerといったセキュリティソリューションで広く知られており、デジタルセキュリティとプライバシーへの取り組みが、すでに何百万人ものユーザーからの信頼につながっています。Saily自体は新しいeSIMアプリですが、Nord Securityとの連携により、特にデータの安全性とプライバシー保護の面ですでに信頼を得ています。
SailyとUbigi、より良い通信速度を提供しているのは?
SailyとUbigiは、どちらも似たようなネットワーク速度と接続品質を提供しています。
Sailyは、各対応エリアで地元の通信事業者と提携しているため、利用者は現地住民と同じ、最も繋がりやすいネットワークに直接接続されます。このため、4G LTEや5Gの速度が安定して利用できるのが特徴です。
Ubigiも主要な通信ネットワークを利用して高速接続を実現しており、選択国によっては5Gにも対応しています。ただし、Ubigiの対応エリアは目的地によって異なり、すべてのプランで5Gが利用できるわけではありません。また、特に地域限定プランや低価格帯のプランでは、ピーク時に速度が低下するとの報告も一部あります。
つまり、速度面だけで比較すれば、どちらのeSIMサービスを選んでも大きな問題はないでしょう。ただし、どちらを利用する場合も、5Gは大都市など一部の地域でしか利用できず、郊外や遠隔地では4Gまたは3Gしか使えない可能性があることを理解しておく必要があります。
SailyとUbigi、より高評価を得ているのは?
どちらのサービスも、それぞれの特徴やサービスに対してさまざまなレビューが見られます。
Sailyは、eSIM市場の新参者ながらも急速に注目を集めています。多くのユーザーが、直感的なアプリ操作や24時間体制の迅速なカスタマーサポート、そしてわかりやすい料金体系を高く評価しています。Trustpilotなどのレビューサイトでは、設定の簡単さやスムーズな返金プロセスがよく取り上げられています。一方、サービスが新しいため、遠隔地でのアクティベーションや対応エリアに一部の不具合が報告されていることもあります。
Ubigiを利用する旅行者は、安定した接続や制限なくテザリングができる点を評価しています。しかし、緊急時のカスタマーサポートの対応が遅いと感じたり、アプリの操作性が直感的でなかったり、返金ポリシーが不明確という意見も散見されます。
全体的には、Sailyは使いやすさとカスタマーサービスの面で高評価を得る傾向にあり、Ubigiは多様なプランが用意されている点で好まれるようです。特に長期間の利用を考えているユーザーには、Ubigiが評価されています。
SailyとUbigi、追加機能は?
データプランや対応エリアの内容に加え、付加機能があるかどうかでeSIMサービスの魅力は大きく変わります。この点に関して、Sailyは他の多くのeSIMサービスでは見られない追加のセキュリティ機能を備えていることから、より魅力的だと言えるでしょう。具体的には、仮想ロケーション、ウェブ保護、広告ブロッカーなどが含まれており、これにより侵入的な広告やトラッカーをブロックしながら、最大で28.6%もモバイルデータの使用量を削減する効果が期待できます。
一方、Ubigiはシンプルさを追求しており、追加のセキュリティ機能や広告ブロッカーは搭載されていません。ただし、月額・年額データプランが用意されている点は、たくさんのデータを必要とする旅行者にとっては大きな魅力です。
また、どちらのサービスも様々な割引や紹介プログラムを提供しています。たとえば、Ubigiでは友だちを招待することで、招待した側も招待された側も次回のデータプラン購入時に使える割引クーポンがもらえる仕組みがあります。同様に、Sailyも友だちや家族を誘うことで、双方に割引が適用される紹介プログラムを実施しています。グループでの旅行や、eSIMサービスを必要とする知人がいる場合、これらのプログラムは費用を節約する上で非常に便利です。
SailyとUbigi、どちらを選ぶべき?
SailyとUbigiのどちらを選ぶかは、最終的にはご自身の旅行スタイルと接続に求めるニーズによります。
Ubigiは、幅広い地域に対応したプランや長期契約プランが充実しているため、長期間にわたって一定のデータアクセスを求める頻繁に旅行するユーザーに適しています。
一方、競争力のある価格設定、200以上の目的地でのしっかりとした対応エリア、そしてプレミアムなカスタマーサポートが魅力で、セキュリティにも配慮した使いやすいユーザー体験を求めるなら、Sailyの方が幅広いニーズに応えることができるでしょう。
柔軟性、安全性、使いやすさを兼ね備えたeSIMサービスを求めるのであれば、Sailyの検討をおすすめします。

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よくある質問


リンは、現地の料理と本物の体験への情熱を胸に、15の国と地域を一人で旅してきました。屋台の軽食でも、家族経営の隠れた名店でも、現地を理解する最良の方法は「味」だと彼は信じています。eSIMで常にオンラインでいることで、リンは外出先でもプロ並みのリサーチが可能。どこにいても、最高のグルメ、賢い旅のヒント、人知れぬ名所を発見することができます。
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