
オーストラリアのおすすめSIMカード:SIM、eSIM、Wi-Fi、ローミングの比較
オーストラリアに滞在予定ですか?オーストラリアへ向かう目的は、観光旅行、留学、それともワーキングホリデーでしょうか?いずれにしても、オーストラリアでの滞在中には、Googleマップの確認、SNS投稿、メッセージの送信、リモートワークなどのために、安定したインターネット接続は欠かせません。この記事では、オーストラリアに到着したらすぐに快適なインターネット接続を実現するための、オーストラリアでのインターネット接続の主要な方法(SIMカード、eSIM、Wi-Fi、国際ローミング)についてご案内します。また、物理SIMカード及びeSIMの使い方についても詳しく解説します。

目次
- オーストラリアの通信事情
- オーストラリアではどれがおすすめ?プリペイドSIMカード、eSIM、Wi-Fi、国際ローミングの比較
- オーストラリアでSIMカードを使う
- オーストラリアでeSIMを使う
- オーストラリアでWi-Fiを使う
- オーストラリアでローミングを使う
- SIM、eSIM、Wi-Fi、ローミングの比較表
- オーストラリアでSIMカードを使うには?
- オーストラリアの主要SIMカード会社
- オーストラリアのSIMカード料金比較
- SIMカードはどこで買える?
- SIMカードの設定方法
- SIMカード利用時に知っておきたいこと
- オーストラリアでeSIMを使うには?
- オーストラリアの主要eSIM会社
- オーストラリアのeSIM料金比較
- eSIMはどこで買える?
- eSIMの設定方法
- eSIM利用時に知っておきたいこと
- オーストラリア留学におすすめのSIMオプションは?
- オーストラリアでのワーキングホリデーにおすすめのSIMオプションは?
- オーストラリアでの接続手段選びのヒント
- Sailyでオーストラリアのインターネットに接続しよう
オーストラリアの通信事情
オーストラリアは、都市部および多くの地方都市で、広範囲な通信網が整備されています。5Gネットワークの整備も進んでおり、2025年中には全国の95%をカバーする計画が進められていて、すでに多くの都市で5Gサービスが利用可能です。ただし、オーストラリアは広大な国であり、山間部や森林地帯などでは、地形や植生の影響でモバイル通信が不安定になることがあります。
オーストラリアでインターネットに接続する主な方法は以下の4つです。
物理SIMカード
eSIM
Wi-Fi(公衆およびポケットWi-Fi)
国際ローミング
この記事では、まずこれら4つのオプションを比較し、その後物理SIMカードとeSIMの利用方法を詳しく見ていきます。
オーストラリアではどれがおすすめ?プリペイドSIMカード、eSIM、Wi-Fi、国際ローミングの比較
各接続方法の詳細を確認して、自分の旅のスタイルやデバイスに合った選択をしましょう。
オーストラリアでSIMカードを使う
最も一般的なインターネット接続方法である物理SIMカードのメリット・デメリットを見てみましょう。
物理SIMカードをオーストラリアで利用するメリット
物理SIMカードは広く普及している接続方法であり、ほとんど全てのスマートフォンやタブレットなどのデバイスと互換性があります。
オーストラリアの主要空港、キャリアショップ、キオスク、スーパーマーケット、スマートフォンショップなどで幅広く購入可能です。
大手キャリアの物理SIMカードの場合、安定した通信が期待できます。
オーストラリア駐在やオーストラリア留学でSIMカードが必要な場合は、現地キャリアの長期プランが最もお得です。
物理SIMカードをオーストラリアで利用するデメリット
日本からオーストラリアへの長時間のフライトを終え時差ぼけもある中、現地到着直後に物理SIMカードの購入や設定をすることは、ストレスに感じられるかもしれません。
物理SIMカードの入れ替えの際に取り出した日本のSIMカードを紛失する可能性があります。
オーストラリア滞在中、日本の電話番号が使えなくなります。
オーストラリア滞在中、日本のSMSが使えなくなります。
スマートフォンやタブレットなどのデバイスが2021年9月30日以前に発売されたものの場合、SIMロックがかかっていることがあり、その場合は事前にSIMロック解除が必要です。
オーストラリアでeSIMを使う
新しい接続方法として利用者が急増中のeSIMのメリット・デメリットを見てみましょう。
eSIMをオーストラリアで利用するメリット
日本出発前にeSIMを契約・設定しておけば、オーストラリア到着とともに自動的にアクティベートされるため、すぐにインターネットの利用を開始できます。
物理的なカードが必要ないので、破損の心配もありません。
デュアルSIM機能を使えば、オーストラリア滞在中も日本の電話番号とSMSを利用できます。
オーストラリア以外のオセアニアやアジアの国々を回る場合も、Sailyのアジア・オセアニアプランを利用すれば、ローミング費用がかかりません。
利用日数やデータ利用量に合わせて細かい料金設定があるため、必要な量だけ購入することができ、経済的です。
eSIMをオーストラリアで利用するデメリット
スマートフォンやタブレットなどのデバイスがeSIM対応機種ではない場合は利用できません。iPhoneの場合、2018年9月発表以降の機種は、すべてeSIMに対応しています。それ以前のiPhoneの場合、オーストラリアのSIMカードを利用する必要があるかもしれません。
オーストラリアでWi-Fiを使う
日本人に人気のインターネット接続オプションである、レンタルWi-Fiルーターや、空港、カフェ、ホテルのフリーWi-Fi(公衆Wi-Fi)はどうでしょうか?
Wi-Fiをオーストラリアで利用するメリット
複数のデバイスで利用可能なので、友達、家族などのグループで旅行する際に便利です。
物理SIMカードの入れ替えが必要ないので、日本の電話番号やSMSを保持できます。
ほとんどの場合、公衆Wi-Fiは無料で利用できます。SIMとWi-Fiを組み合わせて利用するのが最も賢く経済的な利用方法です。
Wi-Fiをオーストラリアで利用するデメリット
物理的なルーターをレンタルし、旅行中持ち歩く必要があります。
レンタルWi-Fiルーター本体以外に、充電ケーブル、ポータブル充電器、ポータブル充電器の充電ケーブルなどが必要なため、荷物が増えます。
スマートフォンやタブレットなどのデバイスに加えて、レンタルWi-Fiルーター関連の充電も頻繁に必要になります。
レンタル料金が高額になることがあります。
公衆Wi-Fiはセキュリティが低いため、プライバシーの問題があります。
公衆Wi-Fiは、場所により接続が遅かったり接続できなかったりすることがあります。
オーストラリアでローミングを使う
日本のキャリアの国際データローミングサービスのメリット・デメリットを見てみましょう。
国際データローミングをオーストラリアで利用するメリット
物理SIMカードを交換する必要がありません。
キャリアのアプリやウェブサイトから簡単に利用開始できます。
オーストラリア滞在中も日本の携帯電話番号やSMSを利用できます。
到着後すぐに使用可能です。
国際データローミングをオーストラリアで利用するデメリット
料金が非常に高額になる可能性があります。特に国際ローミングプランを利用していない場合、動画を1本視聴しただけで一万円以上かかることがあるなど、帰国後、思わぬ高額の請求が来る可能性があります。
1日のデータ利用限度量が設定されていることが多く、限度量を超えると、非常に低速になります。
SIM、eSIM、Wi-Fi、ローミングの比較表
上記の接続方法ごとのメリット・デメリットをまとめてみました。
接続方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
物理SIMカード |
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eSIM |
|
|
レンタルWi-Fi |
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国際ローミング |
|
|
オーストラリアでSIMカードを使うには?
オーストラリアでSIMカードを使うには、まずSIMロック解除されたスマートフォンが必要です。SIMを挿入したら、オンラインまたはアプリでアクティベートします。以下で詳しく解説します。
オーストラリアの主要SIMカード会社
Telstra(テルストラ)
オーストラリア最大の通信会社で、地方や郊外のエリアでも安定した通信が可能です。オーストラリア国土の80%以上の地域をカバーしており、農村部や地方への旅行・滞在には最適です。通信速度も高く、5Gサービスの展開も積極的に行っています。他社に比べてやや高めですが、その分品質と安心感も高いといえます。
Optus(オプタス)
Telstraに次ぐ大手キャリアで、都市部を中心とした広いエリアをカバーしています。データ容量の多いプランや、価格とサービスのバランスが良いのが魅力です。都市部では非常に安定しており、ストリーミングやSNS、ビデオ通話なども快適に利用可能。Telstraより安価でありながらも、十分な品質を提供しています。シドニー、メルボルン、ブリスベンなどの都市部中心に滞在する人、コストパフォーマンス重視の人におすすめです。
Vodafone(ボーダフォン)
価格が最も手頃で、都市部に特化したサービス展開をしています。プロモーションやボーナスデータが提供されることも多く、短期滞在者には使いやすい選択肢です。都市部では安定していますが、地方ではTelstraやOptusと比較してカバーエリアが狭くなることがあります。非常にリーズナブルで、特にデータ通信が中心のユーザーには適しています。
オーストラリアのSIMカード料金比較
上記3社のプランおよび価格を比較してみましょう。
キャリア名 | プラン名 | 価格(オーストラリアドル) | 有効期間 | データ容量 |
|---|---|---|---|---|
Vodafone | プリペイドモバイルプラン | 35ドル | 28日間 | 25GB |
Vodafone | プリペイドモバイルプラン | 12ドル | 7日間 | 5GB |
Vodafone | プリペイドモバイルプラン | 55ドル | 28日間 | 50GB |
Optus | Optus Flex Plus | 13ドル | 28日間 | 40GB |
Optus | Optus Flex Plus | 59ドル | 28日間 | 80GB |
Telstra | プリペイドモバイルプラン | 13ドル | 7日間 | 5GB |
Telstra | プリペイドモバイルプラン | 49ドル | 28日間 | 80GB |
SIMカードはどこで買える?
オーストラリアで利用できるSIMカードは、オーストラリア到着後・日本国内のどちらでも購入可能です。
オーストラリアで購入する場合:
シドニー国際空港やメルボルン空港など、主要空港の到着エリアで購入可能。割高な場合あり。
スーパーマーケット(例:Woolworths, Coles)
コンビニ(例:7-Eleven)
キャリア直営ショップ(Telstra, Optus, Vodafone)
空港の到着エリアのキャリアショップのカウンターやキャリア直営ショップで購入する場合は、設定を手伝ってもらえることがあります。
オーストラリアのSIMカードを日本国内で購入する場合
オンライン通販(Amazon、楽天など)や旅行用品店
海外用SIM販売サイトでオーストラリアのSIMカードも販売されています
SIMカードの設定方法
オーストラリアのプリペイドSIMカードを使用する際は、以下の手順に従って設定してください。
スマートフォンがSIMロック解除されていることを確認します。
オーストラリアで物理SIMカードを購入します。
SIMピンを用意します。
スマートフォンから古いSIMカードを取り出します。
スマートフォンに新しいSIMカードを入れます。
SIMカードをアクティベート(有効化)します。
インターネット接続をテストします。
新しいSIMカードを挿入すると、たいていは自動的に通信が有効になりますが、場合によっては設定が必要なことがあります。その場合は、SIMカードに付属する説明書や購入店舗のスタッフの案内を確認しながら設定してください。
キャリアによってロックがかかっていると、他社のSIMカードを使用できません。SIMロックは、契約している通信会社で事前にロック解除の手続きを行う必要があるので、時間に余裕を持って確認してください。
SIMカード利用時に知っておきたいこと
地方では通信圏外の場所もある
都市部ではほとんどのキャリアで快適に通信できますが、オーストラリアは広大な国であり、山間部や森林地帯などでは、地形や植生の影響でモバイル通信が不安定になることがあります。
特にキャンプ、ドライブ、登山などで都市部を離れる予定がある場合は、Telstraのようなカバー率の高いキャリアを選ぶのがおすすめです。
プランには有効期限がある
オーストラリアのプリペイド物理SIMカードには、7日間、28日間など、利用期間に制限があります。自動更新されるプランもありますが、利用し続けたい場合はリチャージが必要です。使い切る前に期限が切れると残ったデータが無効になることもあるので、滞在期間に合わせてプランを選びましょう。
全ての端末が全周波数に対応しているわけではない
日本で購入したスマートフォンは、オーストラリアの通信周波数帯に対応していない場合があります。特に格安スマホや海外非対応モデルだと、通信速度が遅くなったり、特定のエリアで圏外になったりすることもあります。利用予定のキャリア(Telstra・Optus・Vodafoneなど)の対応バンドと端末の対応バンドを事前に確認することをおすすめします。
自動チャージ設定が可能
オーストラリアの多くのキャリアは、指定した金額やデータ容量で自動的にチャージされる「オートリチャージ機能」を提供しています。設定しておけば、有効期限切れやデータ切れの心配が少なくなるため、長期滞在や忙しい方には便利ですが、クレジットカード情報の登録が必要で、意図せずチャージされてしまうこともあるため、設定内容はよく確認しておきましょう。
オーストラリアでeSIMを使うには?
比較的新しい技術であるeSIMは、物理的なカードの差し替えが必要なく、インターネットさえあればいつでもどこでも購入・設定ができ、かつリーズナブルな料金設定のものが多いので、スマートフォンやタブレットなどのデバイスがeSIM対応機種であれば理想的な選択肢です。
オーストラリアの主要eSIM会社
SailySailyは、オンラインでの非常に簡単でシンプルな設定で、インターネットを即時に使い始めることができます。また、1GBから無制限まで、旅行のスタイルや目的によって細かく使い分けられるリーズナブルなプランや、日本語のインターフェイスも魅力です。
TelstraやOptusなどのオーストラリアの主要キャリアもeSIMを展開していますが、どちらかというと、中長期滞在者向けです。
オーストラリアのeSIM料金比較
オーストラリアの主要キャリアであるTelstraとSailyの料金プランを比較してみましょう。
キャリア名 | 価格(オーストラリアドル) | 有効期間 | データ容量 |
|---|---|---|---|
Telstra | 59ドル | 28日間 | 100GB |
Telstra | 39ドル | 28日間 | 55GB |
Saily | 3.99 米ドル | 7日間 | 1GB |
Saily | 49.99 米ドル | 15日間 | 無制限 |
eSIMはどこで買える?
eSIMは、物理的なカードが必要ないため、オンラインでいつでも・どこでも購入可能です。QRコードやアプリを利用することで、日本出発前に購入・設定しておけば、到着と同時にアクティベートされるため、飛行機が到着し機内マークを消した瞬間に使用を開始できます。
eSIMの設定方法
オーストラリアでeSIMを使う方法は簡単です。例としてSailyのeSIMを使う方法をご案内します。
使用するスマートフォンやタブレットがeSIMに対応していることを確認します。
オーストラリアまたはヨーロッパのeSIMデータプランに加入します。
Sailyアプリをダウンロードします。
eSIMをインストールします(インストールしてもデータプランは有効になりません)。
旅行前にeSIMプランを有効にして、到着後すぐにデバイスを接続できるようにします。
オーストラリアだけで利用する場合はオーストラリアのeSIMデータプランを選び、オーストラリアと他のアジア諸国やニュージーランドも回る場合は、アジア・オセアニアプランを選びましょう。
eSIM利用時に知っておきたいこと
物理的なSIMカードが不要
プランの切り替えが簡単
短期・長期いずれにも最適
デュアルSIM利用で現地番号と併用可能
オーストラリア留学におすすめのSIMオプションは?
オーストラリアに短期から中期留学する場合は、到着したその日から利用開始できるeSIMが最もおすすめです。長期でオーストラリアに滞在する場合のSIMも、到着直後は引っ越しや学校の手続きなどで忙しいため、最初のインターネット接続方法としてeSIMを利用しながら、オーストラリアでの生活に慣れてきた頃にeSIMから物理SIMカードに切り替えたり、現地キャリアの長期契約プランなどを検討することをおすすめします。
オーストラリアでのワーキングホリデーにおすすめのSIMオプションは?
ワーホリにもやはりeSIMがおすすめです。ワーキングホリデービザでの到着直後は住居の確保や仕事探しで忙しいため、すぐに使える安定したインターネット接続が必須です。
オーストラリアでの接続手段選びのヒント
自分のスマホがeSIM対応か確認する
滞在期間に合わせた接続方法を選ぶ
滞在先(都市部か地方か)に合わせたキャリアを選ぶ
利用容量に合わせたプランを選ぶ
Sailyでオーストラリアのインターネットに接続しよう
SailyのeSIMは、オーストラリア旅行に最適な接続サービスです。日本出発前に購入・設定しておけば、到着直後から安全でプライベートな接続を楽しめます。また、Sailyは、行き先の街や地域で最も質の良い現地キャリアに自動的に接続するので、常に接続品質が安定しています。柔軟な料金プランの中から、滞在期間や利用量に応じたプランを日本語で選べるため、特にeSIM初心者におすすめです。オーストラリア旅行に必要なものもしっかりと準備して、楽しいオーストラリア旅行をお楽しみください。

Saily eSIMアプリでいつもつながっていよう
あらゆる旅に最適な手頃なモバイルデータプラン。
その他利用可能: Français


元デジタルノマドのNozomiは、7カ国を旅しながら暮らした経験を持ちます。どの国でも居心地よく過ごせたそうです。世界市民として、そして何よりも生まれながらの大阪人として「よりお得に、より良いものを見つける」を旅のモットーとしている彼女は、 情報を見つけることに長け、旅行中はeSIMを通してプロのようにウェブでリサーチを行います。
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