
TikTokの通信量はどれくらい?ギガを節約する方法を徹底解説
2016年にリリースされて以来、TikTok(ティックトック)は多くの人にとって欠かせないエンタメアプリになりました。次々と流れてくる動画コンテンツの前では時間を忘れてしまいがちで、気づけばあっという間に1時間が過ぎていた、なんて経験は誰もが持っているでしょう。そんなスクロールに費やした時間は、気づかないうちに膨大なデータ消費につながっています。このガイドでは、TikTokのデータ通信量(GB・ギガ)がどれくらいになるのか、使用量の確認方法、そしてTikTokを思う存分楽しみながらもギガを節約する方法を詳しく説明します。

目次
TikTokの通信量はどれくらい?
モバイルデータを使ってTikTokをスクロールする時間が長い方は、知らないうちにギガをどんどん消費しているかもしれません。ただし、TikTokのデータ消費量はアプリの設定によって大きく変わります。データ上限を気にせず楽しめるように、まずは状況を整理してみましょう。
デフォルト設定でのTikTok通信量
デフォルト設定のまま使うと、TikTokは標準画質で動画を再生します。見た目はきれいですが、その分データをしっかり消費します。スクロールするたびに動画が自動再生され、高画質の映像と音声が次々と読み込まれます。アプリは途切れのない視聴体験を提供するよう設計されているため、次の動画がバックグラウンドでプリロードされ続けます。これが通信量(ギガ消費)を加速させる主な原因です。
平均すると、TikTokは1分あたり約14MBのデータを消費します。1時間アプリを使うと、約840MBが消費される計算です。これはほぼ1GBに相当します。
さらに具体的にイメージすると、1日1時間のTikTokを1か月間続けると、月間25GB以上のデータを使う可能性があります。気づかぬうちにプランの上限に達してしまうこともあるため、フライトの待ち時間や通勤中にちょっとTikTokを開くだけでも、モバイルデータに頼っている方にとっては積み重なると大きな影響になります。
データセーバーモードをオンにした場合のTikTok通信量
TikTokの通信量は、特に動画をよく見る方や普段からモバイルデータを使っている方にとって、気づかないうちに増えていきます。しかし、TikTokを諦めずにデータ消費を抑える方法があります。TikTokもデフォルト設定がデータを大量に消費することを把握しており、そのために「データセーバー」機能が搭載されています。
この機能を有効にすると、TikTokの動画が低画質で再生されるようになり、通信量が大幅に削減されます。1分あたり約6MBとなり、1時間あたりでは約360MB程度に抑えられます。デフォルト設定の半分以下の消費量です。
実際にTikTokを標準画質で視聴した場合と、データセーバーを使った場合を比べてみましょう。デフォルト設定で1日1時間使うと月25GBかかるところが、データセーバーをオンにすると月約10.8GBまで下がります。それでも多いと感じるかもしれませんが、データプランが限られている方にとっては大きな差です。画質は多少落ちますが、フィードを楽しむには十分なレベルです。データプランにも、お財布にも優しい選択と言えるでしょう。
TikTokのギガ消費に影響する要因とは?
TikTokのデータ消費量は一定ではありません。TikTokはデータを消費しやすいと言われていますが、実際の使用量はいくつかの要因によって変わります。
動画の画質: 高解像度の動画はTikTokで最もギガを消費します。デフォルトでは標準〜高画質で動画がストリーミングされ、鮮明で没入感のある体験を提供します。その代わり、通信量も大きくなります。
アプリを使う時間:TikTokに費やす時間が長いほど、消費するデータも増えます。当たり前のことですが、TikTokの場合はとくに危険です。次々と流れてくる中毒性の高いコンテンツのおかげで、他のアプリより画面から目が離せなくなりがち。「ちょっと5分だけ」のつもりが、気づいたら1時間スクロールしていた、ということもよくあります。
コンテンツの種類:視聴するコンテンツの種類によっても通信量が変わります。たとえばライブ配信は、常にデータを受信し続けるため、通常の短尺動画よりも多くのデータを消費します。一方、音声主体のサービスは通信量が少なめです。例えばSpotify(スポティファイ)のデータ使用量は、動画がメインのTikTokに比べて通信量がはるかに少なくて済みます。
アプリの設定:前述のとおり、TikTokのデータ消費量はアプリの設定に大きく左右されます。データセーバーモードをオンにすれば動画の画質が下がり、1分あたりの通信量を大幅に削減できます。
TikTokの通信量を確認する方法
TikTokにはアプリ内でデータ使用量を直接確認する機能はありませんが、スマートフォンの設定から簡単に確認することができます。
iOSデバイスでTikTokのデータ使用量を確認する方法
iPhoneでTikTokのデータ通信量を確認するのは簡単です。
iPhoneの「設定」を開きます。

「モバイル通信」をタップします。

「現在の期間」という項目を探します。ここで合計のデータ消費量と、TikTokがどれだけ使用しているかを確認できます。TikTokがすぐに表示されない場合は、上位の消費アプリではない可能性があります。「すべてを表示」をタップしてスクロールすると見つかります。

Androidデバイスでティックトックのデータ使用量を確認する方法
Androidでも、TikTokのデータ通信量は数ステップで確認できます。
スマートフォンの「設定」アプリを開きます。

「アプリ」をタップします。

「アプリを管理」というタブを探してタップします。

TikTokを探してタップします。

「データ使用量」という項目を探します。その横にアプリのデータ消費の詳細レポートが表示されます。

TikTokの通信量を減らす方法
データ不足が続いている方は、TikTokの通信量を減らすことで余計な出費を防げます。毎日のスクロールを諦めずにギガを節約できる、いくつかの方法をご紹介します。
TikTok Liteを使う
モバイルデータの消費をぐっと抑えたいなら、TikTok Lite(ティックトックライト)アプリがおすすめです。
そもそも、「TikTok Liteとは?」と疑問に思っている人もいるかもしれません。TikTok Liteは、ギガ消費を抑えるためにTikTokが開発したアプリです。通常のTikTokと似た体験を提供しつつ、機能が一部制限されており、動画の画質も低めになっています。ストレージの使用量も少なく、リソースの消費も大幅に抑えられているため、通信環境が不安定な場所や、データプランを長持ちさせたいときに最適です。
通常のTikTokとTikTok Liteの違いをまとめると、TikTok Liteは動画の画質と一部の機能が制限される代わりに、ギガ消費量が大幅に削減される点にあります。TikTok Liteの仕組みはシンプルで、低解像度での配信とデータ最適化によってモバイルデータへの負荷を最小限に抑えています。なお、TikTok Liteはアップデートを定期的に行っているため、これまでの機能が改善されてより使いやすくなっています。
できるだけWi-Fiを使う
TikTokでモバイルデータを消費しないための最も簡単な方法の一つが、使える場面でWi-Fiに接続することです。Wi-Fiに接続すれば、TikTokはモバイルデータと同じように機能しますが、データプランには影響しません。ただし、Wi-Fi接続中もTikTokの通信量はモバイルデータ利用時と変わらない点に注意してください。Wi-Fiプランに上限がある場合は、引き続き使用量を管理する必要があります。
データセーバーモードを有効にする
Wi-Fiにいつでも接続できるわけではない場合は、アプリ内のデータセーバー機能を使って通信量を抑えましょう。
スマートフォンでTikTokアプリを開きます。

右下にあるプロフィールアイコンをタップします。

右上のメニュー(三本線)アイコンをタップします。

「設定とプライバシー」を選択します。

「データセーバー」を探してタップします。

データセーバーのトグルをオンにします。

これで設定完了です。ちなみに、データセーバー機能は他のアプリにも搭載されています。例えば、Instagram(インスタグラム)のデータ使用量はメディアの画質を下げることで節約できます。Netflix(ネットフリックス)のデータ使用量は高画質ストリーミングをオフにすることでギガ消費を抑えることができます。小さな妥協で大きな節約につながります。
海外旅行中にTikTokを使う場合
海外旅行中にTikTokを楽しもうとすると、通信量の問題がさらに深刻になります。日本で使っているSIMカードやeSIM(イーシム)をそのまま使おうとすると、海外では国際ローミング料金が発生することが多く、動画を数分見ただけでも高額な料金につながる可能性があります。
海外旅行中でもTikTokのギガ消費をコントロールしたいのであれば、eSIMを活用するのがおすすめです。たとえば、Saily(セイリー)のようなeSIMサービスを使えば、渡航先に合わせた手頃なデータプランを事前に購入できます。物理的なSIMカードを差し替える必要がなく、スマートフォンのeSIM機能を使って現地のネットワークに接続できるため、出発前に準備を整えておけます。データプランの容量が決められない場合でも、Sailyのデータ使用量計算機を使えば、TikTokやその他アプリでどれくらいデータを消費するかを元に、SIMカードやeSIMプランのギガ数をあらかじめ見積もることも可能です。
さらに、Sailyでは200以上の国と地域向けのデータプランを提供しており、お手頃な価格で安定したモバイルデータ通信が確保できます。国際ローミング料金を気にせず、TikTokのギガ消費も自分のペースでコントロールできるため、気になる方はぜひSaily eSIMアプリをダウンロードしてみてください。

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