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ベトナムは、多彩な文化、絶品グルメ、歴史的な観光スポットが揃う魅力的な国です。経済の中心地ホーチミンや、歴史的建造物と豊かな文化が混在するハノイ、アジア屈指のリゾート地ダナンなど、行く先ごとにさまざまな楽しみを体験できます。急速に発展する都市と伝統的な村落が混在しているベトナムは、旅行者にとって新たな発見と感動を与えてくれます。しかし、安心で快適な旅行を実現するためには、出発前のしっかりとした準備が欠かせません。この記事では、ベトナム旅行に必要な書類や持ち物、現地でのスマートな過ごし方、ベトナムでおすすめのSIMカードまたはeSIM、注意点など、すべての旅行者に向けた情報を網羅的にご紹介します。また、具体的な持ち物リストや各種手続きの項目をまとめたPDFチェックリストも用意しました。ぜひ旅行準備の最終確認にご活用ください。

ベトナム旅行をスムーズにスタートするためには、パスポートや必要書類、個人用アイテム、衣類、電子機器、そしてベトナムで使える便利なアプリなど、多岐にわたる準備が必要です。以下の各カテゴリーに分け、具体的なアイテムや手続きについて詳しく説明します。
以下は、ベトナム旅行で必ず準備すべき書類です。これらの書類は、空港での入国審査や税関審査時に必要となる場合があります。また、万が一のトラブルを回避するためにも、必ず事前に最新の情報を大使館の公式サイト等で確認してください。
パスポート
有効期限のチェックは必須です。出発時点から少なくとも6か月以上の有効期限が残っていることを確認しましょう。
航空券(電子チケットまたは紙媒体)
予約番号、発着時刻、搭乗ゲートの情報などが記載された航空券を、印刷物またはスマホ内のデータとして保存してください。入国審査や現地空港での帰国便チェックイン時に提出が必要になる場合があります。
ホテル予約確認書
宿泊先の予約確認メールや印刷した予約確認書を準備し、必要に応じてチェックイン時に提示できるようにしましょう。
アクティビティ予約確認書
ベトナムの都市郊外や地方部でのツアーなどに参加する場合、アクティビティ予約確認書も持っていると、通信状態が悪い場所でのチェックイン対応に安心です。
ビザ関連書類
日本国籍保有者の場合、ベトナム滞在期間が45日以内で、かつ入国時のパスポートの有効期間が6か月以上あれば、ビザは免除されます(2025年11月11日現在)。ただし、日本国籍以外の方はビザが必要な場合があります。国籍に関わらず、ビザに関する情報は随時更新される可能性があるため、必ず大使館などの公式ウェブサイトを確認しましょう。
旅行保険の証書
現地での事故や予期せぬ医療受診に備え、海外旅行保険に加入している証書のコピーを用意しておきましょう。
たびレジへの登録
たびレジは、ベトナム旅行中に万が一の緊急事態が発生した場合、外務省から安全情報を受け取れるサービスです。
旅行中に毎日使う個人必需品は、快適な旅の鍵となります。以下は、ベトナムの気候や環境に合わせた厳選されたアイテムリストです。基本的なものからちょっとした便利グッズまで、さまざまなアイテムをご紹介します。
日焼け止めクリーム
特にホーチミンシティなどベトナム南部は、一年を通して約30度前後の暑さが続きます。年中、紫外線が強い地域では日焼け止めクリームは必須です。SPF50以上のものを選び、こまめに塗り直すことで効果が高まります。
歯ブラシ・歯磨き粉
コンパクトなサイズや携帯用セットを用意し、外出先でも清潔さを保つために必要です。日本へ直行便で帰る場合は、6〜6時間30分程度のフライト前に歯磨きを済ませておくとスッキリします。
ヘアブラシ・コーム
風が強い日や長時間の移動時に、乱れた髪を整えるのに役立ちます。
常備薬セット
頭痛薬、腹痛薬、整腸剤、風邪薬に加え、消毒液、ばんそうこう、鎮痛剤などを含めたコンパクトなセットを持参しましょう。ベトナムでは、日本と比べ天候や衛生面に違いがあるため、体調を崩すリスクも低くありません。
衛生用品
ウェットティッシュ、手指用消毒液、マスクなど、外出先での清潔を保つためにおすすめです。マスクは長距離フライト中の乾燥対策にもなります。
個人用ケアグッズ(化粧品・スキンケア)
メイクアップ用品や保湿クリームなど、現地の湿度に合わせたスキンケアアイテムを用意しましょう。
メガネやコンタクトレンズ
普段使用しているものは、予備も含めて十分に持参しましょう。コンタクトレンズ使用者は洗浄液も忘れずに準備しましょう。
タオル
温暖な気候のベトナムでは汗をかきやすいため、タオルやハンカチなどでさっと拭けるものが重宝します。
折りたたみ傘またはレインコート
ベトナムは地域によっては雨季があり、この季節は突然のスコールなどにあたる場合があります。折りたたみ傘またはレインコートを常備しておくと、観光がより快適になります。
ベトナムは地域によって気候が異なりますが、全体的には高温多湿な日が続きます。朝晩は冷え込むこともあり、また室内の冷房が強いため、少し肌寒く感じる場合もあります。状況に応じて服装を計画しましょう。ここでは、実用性とファッション性を両立したおすすめの服装をご紹介します。
サンダルまたは軽量の歩きやすいシューズ
観光地を歩き回る際は、通気性に優れ、足を締め付けない履き心地の良いシューズがおすすめです。特に高温多湿かつ雨が多い季節には、サンダルなど通気性のよいものが重宝します。
軽量ジャケットまたはカーディガン
熱帯気候の中でも、冷房が強い施設や夜間の気温低下に対応するため、羽織るものが必要です。
帽子、サングラス、スカーフ
直射日光を避けるため、帽子とUVカットサングラス、さらには顔周りを軽くカバーできるスカーフは、スタイリッシュかつ実用的なアイテムです。
Tシャツ、ショートパンツ、ワンピース
通気性に優れたコットンやリネン素材を中心に、体温調節しやすい服装を揃えましょう。
スポーツウェアまたは軽い運動着
旅行中の散策や、歩き回るツアー・アクティビティに参加する際、動きやすい服装もおすすめです。
アクセサリー類
シンプルなアクセサリーや腕時計などは、シーンに合わせたファッションのアクセントとして活躍します。ただし、貴重品となる高価なアクセサリーは、うっかり落としたり宿泊先に忘れたりしやすいため、避けるのが無難です。
ベトナムは南北に広がる国のため、北部(ハノイなど)は四季がはっきりしており、春秋は比較的穏やかですが、冬は肌寒くなることがあるため防寒対策が必要です。一方、南部(ホーチミンなど)は一年中高温多湿ですが、乾季(11月~4月)と雨季(5月~10月)に分かれるため、雨季には傘やレインコートも必須となります。中部(ダナンなど)では、3月~8月が乾季、9月~2月が雨季です。
現代の旅行では、スマートフォンやカメラなどの電子機器は欠かせません。現地での情報収集、ナビゲーション、写真撮影はもちろん、緊急時の連絡手段としても、信頼性の高い電子機器とその周辺機器をしっかり準備しましょう。
スマートフォン&充電器
現地で地図や翻訳アプリを使用するために、スマートフォンは必需品です。専用の充電器やモバイルバッテリーもセットで準備しましょう。
カメラ・ビデオカメラ
旅行の思い出を記録するために高画質のカメラは便利です。スマホのカメラでも充分ですが、レトロな写真を撮りたい、または高画質な動画撮影を望む場合は、専用のカメラを持参し、予備バッテリーやメモリーカードも忘れずに用意しましょう。
変換プラグ&アダプター
日本とベトナムでコンセントの形状が異なるため、対応可能な変換プラグを必ず持参してください。ホテルや宿泊先でコンセントの数が限られている場合もあるため、USBポートが複数ある充電器も重宝します。
ヘッドフォン・イヤフォン
機内や移動中、リラックスタイムでの音楽鑑賞や動画視聴に役立ちます。
SIMカードまたはeSIM
現地ですぐ利用でき、インターネットに接続できるSIMカードやeSIMの購入をおすすめします。SIMカードとeSIM、どちらが良いか迷う場合、設定がスマホ内で完結するeSIMがおすすめです。空港でSIMカード売り場を探し回る手間が省けます。
ウェアラブルデバイス(スマートウォッチ、フィットネストラッカー)
歩数や心拍数などの健康管理、さらにはメッセージの通知確認に役立ちます。特に時差などで生活リズムが乱れがちな海外旅行では重宝します。
現地での行動をよりスムーズにするため、アプリの活用は必須です。以下のアプリは、ナビゲーション、翻訳、タクシー配車サービスなど、さまざまなシーンで役立ちます。ぜひ事前にインストールしておきましょう。
Maps MeまたはGoogleマップ
目的地までのルートやオフラインで使用できる地図情報が得られ、旅先で迷子になる心配がありません。
Google翻訳
ベトナムでは英語が通じにくい場所もあるため、カメラによる翻訳機能を活用すると、レストランのメニューなどで言葉が通じない場合にも重宝します。
Grab
ベトナムではタクシー配車やフードデリバリーにGrabがおすすめです。目的地を入力すれば事前に料金が表示され、ぼったくりの心配が少なくなります。また、夜間のフライト到着後など、移動が困難な場合に料理が頼めるのも便利です。なお、アカウント登録には電話番号によるSMS認証が必要なため、出国前に登録を済ませておきましょう。
Saily(セイリー)
ベトナム向けのeSIMデータプランを提供しているサービスです。アプリ内に搭載されたセキュリティ保護機能により、現地でも安全にインターネットが利用できます。eSIMプランの購入からインストールまで、アプリ上ですべて完結するため、eSIMを初めて利用する方でも手順に沿って設定するだけで、簡単に使えます。デバイスの設定でeSIMとデータローミングをオンにしておけば、ベトナム到着後からすぐにインターネットが使えるため便利です。
ZaloまたはWhatsApp
日本ではLINEが主流ですが、ベトナムでは現地でZaloが、または旅行者との連絡手段としてWhatsAppが広く使われています。現地ツアーや宿泊先との連絡用に、事前に登録しておくと、ドライバーやツアー会社からメッセージを受け取れて便利です。なお、どちらもアカウント登録に電話番号が必要なため、旅行出発前に設定を完了させましょう。
ここまでご紹介した必須アイテム以外にも、あれば便利なグッズが多数存在します。これらはあくまでオプションですが、旅の快適性を向上させたり、予期せぬトラブルに備えるためのものです。自分の旅行スタイルに合わせ、以下のアイテムも検討してみてください。
旅行用折りたたみバッグ・エコバック
現地でのお土産や買い物時に、追加の荷物を入れるために軽く折りたためるバッグは便利です。
サンダル・スリッパ(室内用・外出用別)
ホテル内やビーチでのリラックスタイム、また施設内での使用に適したものを用意してください。ベトナムは一年中高温多湿でスコールも降るため、濡れてもすぐに乾く、通気性の良いものが望ましいです。
ポータブル扇風機
特に夏場の高温多湿な環境下では、外出中に体感温度を下げるために役立ちます。
防水ケースやジップロックバッグ
電子機器や重要書類を、雨や水濡れから守るための対策として、しっかりとしたものを準備しましょう。ビーチやメコン川ツアーなど、濡れる可能性がある場所では特に有用です。
シワ伸ばしスプレー
スーツケースに服を詰めるとシワができるため、出張や長期滞在時に服装のシワを簡単に整えられると、ビジネスシーンでも自信を持って行動できます。
耳栓
ベトナムではバイクや車の交通量が多いため、夜間もクラクションが大きく鳴ることがあります。音に敏感な方は、寝る際の対策として耳栓を用意すると安心です。
また、普段から使用しているアイテムがあれば、リストに追加しておきましょう。
ベトナム旅行のチェックリストをダウンロードベトナム入国時には、持ち込んではならないアイテムがいくつか存在します。これらの禁止事項に違反すると、税関で没収されたり法的処分を受ける恐れがあるため、以下のリストを参考に、必ず持ち込まないように注意してください。
違法薬物やその類似品
麻薬、覚醒剤、その他の違法薬が該当します。
大量の現金
一定金額以上の現金を持ち込む場合、申告が必要です。不自然な高額の現金は疑惑の対象となります。具体的には、現金5,000米ドル(または同額相当)以下、または1,500万ドンを超える場合は申告対象となります。
一部の医薬品
処方薬や特定成分を含む薬品は、持ち込みに制限がある場合があるため、事前に医師や大使館に確認してください。
文化財、骨董品
これらは持ち込み禁止です。また、ベトナムで骨董品を購入し日本へ持ち帰る際にもトラブルになる可能性があるため、注意してください。
一部雑誌
日本ではコンビニなどで販売されている週刊誌や青年向け雑誌も、ベトナムでは持ち込み禁止の対象となる場合があります。うっかり持参しないよう注意しましょう。
入国時のトラブルを避けるため、旅行前にベトナム大使館の公式ウェブサイトや現地の法律を最新情報に基づいて確認し、不明な点は事前に問い合わせることを強くおすすめします。
現状、ベトナム旅行に必須の予防接種はありませんが、健康管理の観点から、以下のワクチンは推奨される場合があります。
A型肝炎、B型肝炎、腸チフス、狂犬病など
心配な場合は、渡航前にかかりつけ医や現地の保健サービスに相談し、自身の健康状態に合わせた予防接種を受けると安心です。
日本からベトナムへの旅行は、魅力的な体験が数多く用意されている一方で、いくつかの注意点をしっかり理解することが大切です。旅行中に特に気を付けるべきポイントを詳しくまとめました。
健康管理はしっかりと
ストリートフードは旅行の醍醐味ですが、屋台や露店での食事は十分に加熱されているか確認し、食中毒や腹痛のリスクに注意してください。口コミ等を参考に、信頼できる店舗を選びましょう。
水分補給と水道水の利用
現地の水道水は直接口にせず、必ずミネラルウォーターや信頼できる飲料水を使用してください。
現地の法律・慣習の尊重
服装や行動において、現地の文化、宗教、伝統に配慮し、露出が多すぎる服装や派手な色使いは控えめにしましょう。特に寺院などの宗教施設では、肌の露出を避ける服装が求められます。
盗難・スリ対策
観光地では貴重品の管理を徹底し、外出時は必要最低限の現金やクレジットカードしか持たないようにしましょう。パスポートや重要書類は分散して保管し、スマートフォンを持ったまま歩く場合はストラップなどで対策してください。
交通事情への留意
ベトナムでは交通ルールが日本と大きく異なり、特にバイクや自転車が多く走ります。横断歩道でも歩行者信号が少ないため、現地の方と一緒に渡るなど十分に注意してください。日本の歩行者優先とは異なるため、大型車やバイクに注意が必要です。
緊急時の連絡手段
現地でトラブルが発生した場合に備え、在外公館の連絡先を事前に確認し、スマートフォンにメモしておきましょう。
通信手段の確保
旅行中は、常に通信手段が確保されていることが重要です。旅行用eSIMへの切替など、緊急時にもすぐに家族や友人と連絡が取れる環境を整えておきましょう。
これらの注意点をしっかりと把握し、事前の準備や現地での行動において十分な注意を払うことで、より安全に快適な旅を実現できるはずです。また、現地で調べ物をしたり、タクシーを手配したりするにはインターネットへの接続がかかせません。ぜひSaily eSIMアプリをダウンロードして、ベトナム向けのデータプランをあらかじめ購入し、快適なベトナム旅行をお楽しみください!

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その他利用可能: 한국어


リンは、現地の料理と本物の体験への情熱を胸に、15の国と地域を一人で旅してきました。屋台の軽食でも、家族経営の隠れた名店でも、現地を理解する最良の方法は「味」だと彼は信じています。eSIMで常にオンラインでいることで、リンは外出先でもプロ並みのリサーチが可能。どこにいても、最高のグルメ、賢い旅のヒント、人知れぬ名所を発見することができます。
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