
ヨーロッパ周遊におすすめのeSIMはどれ?無制限プランまで完全網羅
Googleマップで観光スポットを探したり、BoltやUberなどの配車アプリを使ったり、現地でおすすめのレストランやお土産屋さんを探したりと、ヨーロッパ旅行中はインターネット接続が必須です。さらに、電車や飛行機の運行情報の確認、翻訳アプリの利用、写真や動画のSNS投稿など、ヨーロッパ旅行でおすすめのアプリの使用にもインターネットは欠かせません。これまでヨーロッパ旅行のSIMカードといえば、現地で購入するSIMカードが主流でした。しかし、今はeSIMが圧倒的に便利で、実際にヨーロッパを周遊する旅行者の多くがeSIMを選んでいます。eSIMを使うことで、ヨーロッパの複数の国・地域を旅行する際もそれぞれの国ごとにeSIMプランを買う必要がなく、よりスムーズに旅行ができます。この記事では、ヨーロッパ旅行におすすめのeSIMを厳選し、料金・データ容量・無制限プランまで徹底比較します。

目次
ヨーロッパのSIMカードとeSIMの違いは?
スマートフォンやタブレットで常時インターネットを利用するには、SIMカードまたはeSIMが必要です。どちらもモバイルネットワークに接続する役割を果たしますが、使い勝手や利便性に大きな違いがあります。eSIMは従来の物理的なSIMカードと比べて多くのメリットがあり、今後の主流になりつつあります。
SIMカードとeSIMには次のような違いがあります。
SIMカードは、文字通り、小さなICチップが組み込まれた物理的なカードで、スマートフォンやタブレットに挿入して使用しますが、eSIMはスマートフォンに内蔵されたデジタルSIMです。
SIMカードの場合、キャリア変更時にカードの入れ替えが必要で、それに伴う紛失や破損のリスクがありますが、eSIMはカードの抜き差しが不要な上、一台のデバイスで複数のキャリアの切り替えが可能です。
SIMカードの購入は、店頭や郵送での受け取りが必要ですが、eSIMは自宅からオンラインで申し込みができ、オンラインで設定可能です。
SIMカードは長年使われてきたため、海外でインターネットを利用するための選択肢として、まず思い浮かぶ方が多いかもしれませんが、eSIM対応機種のスマートフォンやタブレットならeSIMが圧倒的に便利です。ヨーロッパ旅行の費用を抑えたい方にもおすすめです。
ヨーロッパ周遊はeSIMがおすすめ
ヨーロッパ旅行で「eSIMとSIMカード、どちらがいい?」と迷う人もいるかもしれません。結論として、ヨーロッパ周遊にはeSIMがおすすめです。
ヨーロッパの国々は、特にEU圏内であれば、パスポートコントロールもなく簡単に別の国・地域へ移動できます。しかし、一国のみ対応のSIMカードだと、国境を越えた瞬間にSIMカードが使えなくなったり、プランによっては高額なローミング料金が発生してしまいます。eSIMのヨーロッパ周遊プランを使えば、複数国・地域をまたいでもスムーズにインターネットを利用できます。
ヨーロッパでeSIMを使うメリット
便利さスマートフォンなどのデバイスがeSIM対応機種なら、eSIMが圧倒的に便利です。例えばSailyのeSIMの場合、日本出発前にオンラインで簡単に契約し、アプリの設定を済ませたあと、モバイル通信とデータローミングをオンにしておけば、到着と同時に自動的にアクティベートされます。
ヨーロッパ複数国・地域に対応ヨーロッパの複数国に対応したeSIMプランを選べば、国境を超えてもローミングの追加料金を心配する必要がありません。利用者が選択したプラン以外の追加費用がかからないため、安心して利用することができます。また、面倒な設定変更などの必要がなく、国が変わると自動的にその国のキャリアにつながります。
細かい料金設定で経済的eSIMの場合、1GB、3GB、5GBといった細かい料金設定がされていることが多いため、旅行のプランに合わせて契約することができて経済的です。
デュアルSIMが使えるSIMカードの場合、ヨーロッパのSIMカード利用中は、日本の番号が使えませんが、eSIMはデュアルSIMが使えます。旅行中に日本の番号が使えないと、例えば本人確認などの際にSMSが受け取れない、電話を受けられないなど不便です。デュアルSIMを使えば、ヨーロッパ滞在中も、インターネット接続はeSIM、電話は日本のSIMカードと使い分けることができます。
ヨーロッパでeSIMを使うデメリット
古い機種はeSIM非対応古いモデルのスマートフォンの場合、eSIMに対応していないことがあります。例えばiPhoneの場合、2018年以前のモデルは、ヨーロッパ旅行中、SIMカードを利用する必要があります。iPhoneのeSIM対応端末については、別記事でまとめています。
長期滞在は割高月単位、年単位での長期滞在の場合は、後払いのSIMカードの方が費用対効果の高い場合があります。
ヨーロッパのおすすめeSIMプロバイダーは?
ヨーロッパで人気のあるeSIMプロバイダーには、Vodafone、Orange、O2などがありますが、これらのプロバイダーのメイン商品は在住者向けの長期プランで、短期旅行者向けのプランが充実していないことがあります。また、オンラインで申し込みや設定をする場合は、英語やフランス語、ドイツ語などの現地語で行う必要があるため、外国語が苦手な方にはハードルが高いかもしれません。ヨーロッパ各国向け、またヨーロッパ周遊向けのプランが充実しているSailyのeSIMであれば、日本出発前に日本語でプランを購入できます。
ヨーロッパ旅行用eSIMの人気プロバイダーを比較
項目 | Saily(セイリー) | Airalo(エラロ) | Holafly(オラフライ) | Orange | Vodafone |
|---|---|---|---|---|---|
通話・SMS機能 | なし | なし | なし | ヨーロッパ内無制限 | なし |
対応 | 対応 | 一部制限あり | プランによる | プランによる | |
日本語表示 | あり | あり | あり | なし | なし |
設定の簡単さ | アプリ、QRコード | アプリ、QRコード | アプリ、QRコード | 店舗スタッフ対応 or 自分で設定 | 店舗スタッフ対応 or 自分で設定 |
SIMの種類 | eSIM | eSIM | eSIM | eSIM / SIM | eSIM / SIM |
※2026年4月時点の情報です(1米ドル=160円、1ユーロ=180円で換算)。最新情報は各プロバイダーの公式サイトでご確認ください。
ヨーロッパ対応eSIMの料金
ヨーロッパ対応のeSIMの料金は、プロバイダーやデータ容量によって異なります。以下は、主要eSIMプロバイダーのヨーロッパ周遊プランの最低料金、および1日あたりの料金をまとめたものです。
項目 | Saily | Airalo | Holafly |
|---|---|---|---|
最低料金 | 4.99米ドル(約798円) | 5.00米ドル(約800円) | 3.90米ドル(約624円) |
1日あたり料金 | 0.71米ドル(約114円) | 1.67米ドル(約267円) | 3.90米ドル(約624円) |
データプラン | 1GB | 1GB | 無制限 |
有効期間 | 7日間 | 3日間 | 1日 |
※料金は2026年4月時点の情報です(1米ドル=160円で換算)。最新の料金は各プロバイダーの公式サイトでご確認ください。
無制限プランに関しては、Saily、Airalo、Holaflyともに約4〜5米ドル(約640〜800円)程度となっていますが、使用できる有効期間は1日〜7日と大きく違います。SailyとAiraloはともに1GBまでのデータ容量ですが、Holaflyは無制限プランを提供しているため、データの使用量によっても使い分けるのがおすすめです。1日あたりの料金を見ると、Sailyが0.71米ドルといちばん安くなっています。
ヨーロッパ旅行なら無制限プランありのeSIMがおすすめ
ヨーロッパ周遊中は行き先を地図アプリで探したり、バスや電車の時刻を調べたりするのに多くのデータを消費します。データ容量を気にせずインターネットを使いたい場合は、ヨーロッパeSIMの無制限プランがおすすめです。
項目 | Saily | Airalo | Holafly |
|---|---|---|---|
プラン名 | 無制限プラン | 無制限プラン | 無制限プラン |
高速データ | 1日5GBまで高速データ通信が無制限 | 無制限(一定量まで) | 無制限(一定量まで) |
速度制限後 | 無制限(最大1Mbps) | 無制限(データを一定量使用後は速度低下あり) | 無制限(データを一定量使用後は速度低下あり) |
対応国数 | 35か国・地域 | 42か国・地域 | 33か国・地域 |
※2026年4月時点の情報です。最新情報は各プロバイダーの公式サイトでご確認ください。
Sailyのヨーロッパプランは、1日5GBまで無制限高速データで使用でき、そのあとは最大1Mbpsの速度でインターネットを使用できます。さらに、他のeSIMプロバイダーにはない仮想位置情報の変更機能や広告ブロッカーなどのセキュリティ機能付きのため、海外でも安心してブラウジングを楽しめます。
Holaflyは短期間のデータ無制限プランが魅力的ですが、テザリング(ホットスポット)の利用制限がある場合があるため、インターネットを他のデバイスにも共有したい場合は注意が必要です。Airaloはいちばん多くの国・地域をカバーしていますが、高速データ通信を一定量使ったあとはデータ制限がかかることがあるため、購入前にポリシーをよく確認しましょう。
ただし、ここで紹介したeSIMプロバイダーはいずれも無制限プランを提供しているため、旅行中にデータ残量を何度も確認する必要はありません。データ使用量の目安としては、1週間のヨーロッパ旅行で地図アプリやSNS、メッセージアプリを普通に使う場合は3〜5GB程度で十分です。動画視聴やビデオ通話を頻繁に行う場合は、無制限プランを検討してください。
ヨーロッパでの長期滞在におすすめのeSIMオプション
ヨーロッパに1か月程度の長期滞在をする場合、SIMカードよりもeSIMがおすすめです。理由を以下にまとめました。
SIMカードの差し替え不要: SIMカードのように日本のSIMカードを取り出す必要がないため、紛失のリスクがありません。
デュアルSIMで日本の番号を維持: 最新機種の多くはデュアルSIMに対応しています。長期滞在中も日本の電話番号でSMSを受信したり、電話を受けたりできます。
オンラインでプラン変更・追加購入が可能: データが足りなくなっても、アプリやウェブサイトからデータをすぐに追加購入できます。
また、各おすすめeSIMプロバイダーの30日間プランは以下のとおりです。
データ容量 / 日数 | Saily | Airalo | Holafly |
|---|---|---|---|
3GB / 30日間 | 12.49米ドル(約1,998円) | — | — |
5GB / 30日間 | 19.49米ドル(約3,118円) | 20.00米ドル(約3,200円) | — |
速度制限後 | 無制限(最大1Mbps) | 無制限(データを一定量使用後は速度低下あり) | 無制限(データを一定量使用後は速度低下あり) |
10GB / 30日間 | 35.99米ドル(約5,758円) | 37.00米ドル(約5,920円) | — |
20GB / 30日間 | — | 49.00米ドル(約7,840円) | — |
50GB / 30日間 | 95.99米ドル(約15,358円) | 99.00米ドル(約15,840円) | — |
無制限 / 30日間 | 71.99米ドル(約11,518円) | 72.50米ドル(約11,600円) | 74.90米ドル(約11,984円) |
※料金は2026年4月時点の情報です(1米ドル=160円で換算)。最新の料金は各プロバイダーの公式サイトでご確認ください。
Holaflyは無制限プランのみの提供となっており、1日あたりのデータ使用量が多いユーザーにおすすめです。SailyやAiraloは5GB、10GBなどの少量データプランも提供しているため、海外旅行中のデータ使用量に適したプランを選びたい人に向いています。
データ固定プラン、無制限プランを含め、この中ではSailyがいちばんお得に購入できるオプションとなっています。また、データプラン購入ごとにSailyクレジットで還元も受けられるため、よりお手頃価格でプランを購入できるのがSailyの魅力です。
ヨーロッパでの短期滞在におすすめのeSIMオプション
数泊〜1週間程度のヨーロッパ短期旅行なら、SIMカードを現地で購入するよりも、出発前にeSIMを準備しておく方が労力が少なくて済みます。現地で店舗を探し回る必要もないため、短い時間を有効活用できるうえ、日本でも準備ができるため簡単です。1週間程度のヨーロッパ旅行向けデータプランは、以下のとおりです。
データ容量 / 日数 | Saily | Airalo | Holafly |
|---|---|---|---|
1GB / 7日間 | 4.99米ドル(約798円) | — | — |
5GB / 7日間 | — | 18.50米ドル(約2,960円) | — |
10GB / 7日間 | — | 34.50米ドル(約5,520円) | — |
無制限 / 7日間 | 28.99米ドル(約4,638円) | 27.00米ドル(約4,320円) | 27.30米ドル(約4,368円) |
Googleマップをたまに使ったり、LINEやメールでのメッセージのやり取り、軽いウェブ閲覧であれば1〜2GBで十分です。Googleマップのナビ機能を使ったり、InstagramやYouTubeで短い動画を見たり、時々ビデオ通話を行う場合は、3〜5GBほどが必要になります。
実際にどれくらいデータを使うかわからない場合は、まずはSailyの1GBデータプランなど、データ容量の少ないプランを使ってみてから、必要な分だけデータを追加チャージすることで、最初から大容量データプランを購入するよりも無駄に支出をしないで済みます。
また、Sailyにはブラウジング時にセキュリティを保護してくれるウェブ保護機能がついているため、海外旅行中に不慣れな外国語サイトを閲覧している時でも、マルウェア、フィッシングなどのオンラインの脅威から守ってくれます。短期旅行でも、データ使用量を正確に把握したい場合はSailyのデータ使用量計算機を活用してみてください。
ヨーロッパ旅行用eSIMの購入方法
ヨーロッパ向けのeSIMは、プロバイダーの公式アプリやAmazon、楽天市場などのECサイトからオンラインで簡単に購入できます。アプリやウェブサイトは日本語に対応しているものも多いため、日本にいながら出発前に準備できるのが最大のメリットです。
ヨーロッパでeSIMを使用する方法
ヨーロッパでeSIMを使う方法は簡単です。SIMカードからeSIMに切り替える方法を、Sailyの例でご案内します。
使用するスマートフォンがeSIMに対応していることを確認する。
ヨーロッパ全域、または行き先国のeSIMデータプランに加入する。
Sailyアプリをダウンロードする。
eSIMをインストールする(インストールしてもデータプランは有効になりません)。
旅行前にeSIMプランを有効にして、到着後すぐにデバイスを接続できるようにする。
ヨーロッパでeSIMを使用する際の注意点
ヨーロッパ旅行でインターネット接続にeSIMを利用する場合、下記の点に気をつけましょう。
eSIM対応機種であることを確認するiPhoneの場合、2018年9月以降に発売されたすべての機種がeSIM対応です。Androidの場合は機種により異なります。
SIMロックがかかっていないことを確認する2021年9月30日以前に発売されたスマートフォンやタブレットの場合、eSIM対応機種であっても、SIMロックがかかっていることがあります。SIMロックがかかっていても、店頭でロック解除できることが多いため、キャリアに相談してください。
ヨーロッパの複数国・地域を回る場合ヨーロッパの国々は、特にEU圏内を移動する場合、パスポートコントロールもないことが多く、簡単に隣の国に移動できますが、一国のみ対応のeSIMプランだと、隣の国に入った瞬間にローミング利用に切り替わってしまいます。複数国を回る場合は、Sailyの「ヨーロッパ」プランを利用すると、ヨーロッパの35か国・地域で利用でき便利です。
ヨーロッパ周遊ならSailyのeSIMがおすすめ
ここまで、ヨーロッパ旅行におすすめのeSIMを紹介してきました。中でもSailyのeSIMは、日本人旅行者にとっておすすめの選択肢です。
Sailyはイギリスで使えるeSIMプランから、フランス、スペイン、ドイツ、イタリアなど35の主要国・地域に加えて、東欧でも使えるeSIMプランまで幅広くカバーしています。また、アプリはすべて日本語に対応しているため、プランの選択から購入、設定まですべて日本語で完結します。さらに、前述したセキュリティ機能により、海外旅行中もオンラインのセキュリティ対策はばっちり。海外のフリーWi-Fiに頼る必要がありません。
ヨーロッパ周遊プランは1GBから20GB、さらに無制限プランまで選択できるため、ご自身の旅行スタイルや滞在スタイルに合わせたプランが選べます。加えて、購入金額の3〜8%が次回の購入時に使えるSailyクレジットとして自動的に還元されます。
ヨーロッパはもちろん、SailyのeSIMプランは世界200以上の目的地で利用できます。ヨーロッパでおすすめの観光地を巡る際は、ぜひSailyのeSIMで快適なインターネット環境をお楽しみください。

Saily eSIMアプリでいつもつながっていよう
あらゆる旅に最適な手頃なモバイルデータプラン。
私たちは常に正確で最新の情報を提供できるよう努めていますが、eSIM サービスプロバイダーの料金やプラン、機能は頻繁に変更されることがあります。もし古い情報や誤りを見つけた場合は、ぜひ[email protected]までご一報いただけますと幸いです。ご協力にありがとうございま!






